自分の子供が、発達障害だと知ったときかなりショックでした。
1歳位までは普通の子供と同じように遊んでおり、ほかの子供と何も変わらないと感じていましたが、次第に年齢を重ねるにつれどうもこの子供は言葉が遅いあるいは行動が少しおかしいのではないかと感じるようになりました。
ある検診で、発達障害であることを告げられその後頭が真っ白になったことを覚えています。それからしばらくは悩み鬱状態になりましたがこのまま悩んでも問題を解決することがないと夫に言われ、積極的に行動するようになったわけです。それでも親としての心の傷がなくなったわけではありません。
少なくとも自分の子供である以上は、自分で責任を持って育てなければいけません。とは言え、普通の教育機関に入れてもついていけないだろうと考えたため、児童発達支援のABAにお願いすることにしました。実際に最初に見学させてもらったところ、先生たちがしっかりと子一人ひとりを見てくれてここならば安心できると感じたわけです。これが決定となり、この支援センターに入れることにしました。
子供を最初のうちは抵抗を感じていたようですが、次第になじむようになってきて支援センターの話などをします。最近は、センターの方から連絡が定期的に来ることで子供の様子が分かります。一昔前ならば、そのような事はほとんどなかったかもしれませんがやはり時代とともにサービスの内容も随分と変わってきたのかもしれません。
三郷市の療育